2019.03.14 22:01 更新
2019.03.14 配信
Turingアーキテクチャ採用のミドルレンジ、GeForce GTX 1660 Tiを搭載するオーバークロックモデル2機種がMSIから発売開始。ビデオメモリはGDDR5 6GBで、オーバークロックユーティリティ「Afterburner」が付属する。
「GeForce GTX 1660 GAMING X 6G」は、ブーストクロックを1,860MHzに引き上げたハイパフォーマンスモデル。VGAクーラーには、冷却性能と静音性に定評のあるオリジナルデュアルファンクーラー「TWIN FROZR 7」を採用する。
またGPUの温度が60℃以下のときにファンの回転を停止する「Zero Frozr」や、RGB LEDライティング機能「Mystic Light」などの機能を備えた。
主なスペックはメモリクロック8Gbps、メモリバス幅192bit、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1、消費電力は130Wで、補助電源コネクタは8pin×1。カードサイズは247×127×46mm、重量845g。
「GeForce GTX 1660 AERO ITX 6G OC」は、カード長178mmのショートサイズモデル。VGAクーラーはオリジナルシングルファンクーラーを採用する。
主なスペックはメモリクロック8Gbps、メモリバス幅192bit、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0b×1、DualLink DVI-D×1、消費電力は130Wで、補助電源コネクタは8pin×1。カードサイズは178×126×41mm、重量561g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://jp.msi.com/