ASUS「TUF Gaming」から国内初のグラフィクスカード登場

本日22時に解禁されたNVIDIAの新ミドルレンジGeForce GTX 1660搭載グラフィックスカードが、ASUSからも登場。3月22日より順次発売が開始される。

「TUF-GTX1660-O6G-GAMING」は、国内では初となる「The Ultimate Force Gaming」（TUF Gaming）シリーズに属するグラフィックスカード。VGAクーラーはIP5X準拠のデュアルボールベアリングファンを採用したオリジナルデュアルファンクーラーで、基板の歪みを防ぎ、コンポーネントや回路を保護するバックプレートを備える。

主なスペックはコアベースクロックが1,530MHz、ブーストクロックが1,815MHzで、OCモードを選択することで、それぞれ1,560MHzと1,845MHzにクロックが上昇。その他、メモリクロックは8,002MHz、メモリバス幅は192bitで、GDDR5 6GBのビデオメモリを搭載する。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスはHDMI2.0×1、DisplayPort1.4×1、DVI-D×1、補助電源コネクタは8pin×1。カードサイズは205×123×46mm。

• GPU：GeForce GTX 1660
• CUDA数：1,408基
• コアベースクロック：1,530MHz/1,560MHz
• コアブーストクロック：1,815MHz/1,845MHz
• メモリクロック：8,002MHz
• ビデオメモリ：GDDR5 6GB
• メモリバス幅：192bit
• 出力インターフェイス：HDMI2.0×1、DisplayPort1.4×1、DVI-D×1
• VGAクーラー：オリジナルデュアルファンクーラー
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：8pin×1
• 外形寸法：205×123×46mm

PH-GTX1660-O6G

「PH-GTX1660-O6G」は、「Phoenix」シリーズに属するショートサイズモデル。VGAクーラーにはウィングブレードファンによるシングルファンクーラーを搭載する。

主なスペックはコアベースクロックが1,530MHz、ブーストクロックが1,800MHzで、OCモードを選択することで、それぞれ1,560MHzと1,830MHzにクロックが上昇。その他、メモリクロックは8,002MHz、メモリバス幅は192bitで、GDDR5 6GBのビデオメモリを搭載する。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスはHDMI2.0×1、DisplayPort1.4×1、DVI-D×1、補助電源コネクタは8pin×1。カードサイズは174×121×39mm。

• GPU：GeForce GTX 1660
• CUDA数：1,408基
• コアベースクロック：1,530MHz/1,560MHz
• コアブーストクロック：1,800MHz/1,830MHz
• メモリクロック：8,002MHz
• ビデオメモリ：GDDR5 6GB
• メモリバス幅：192bit
• 出力インターフェイス：HDMI2.0×1、DisplayPort1.4×1、DVI-D×1
• VGAクーラー：オリジナルシングルファンクーラー
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：8pin×1
• 外形寸法：174×121×39mm

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社： http://www.asus.com/jp/