2019.03.18 12:46 更新
2019.03.15 配信
ビット・トレード・ワンの「Raspberry Pi Zero」拡張基板「ゼロワン」シリーズから、I2Cインターフェースに対応したカラーセンサー拡張基板が登場した。
基板上には赤、緑、青、赤外線、周囲光(LUX換算値)を測定できるセンサーが搭載され、それぞれ16~20bitのデジタル値で出力が可能。またGPIO制御に対応する白色LEDも標準装備され、反射光の測定などの用途にも使用できる。
接続インターフェイスはGPIOピンヘッダで、基板上にはステータスLED、Raspberry Pi用のシャットダウン、リセットスイッチ、シャットダウン/リセットスイッチ引き出し用のスルーホールが用意される。
本体サイズはW65×D30×H19mm、重量約15g。推奨機種はRaspberry Pi Zero WH、対応可能機種は、Raspberry Pi Zero v1.3/W(GPIOピンヘッダのはんだ付けが必要)、Raspberry Pi 2/3(再起動スイッチは使用不可/ネジ固定できないものもあり)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ビット・トレード・ワン: http://bit-trade-one.co.jp/