2019.03.25 12:50 更新
2019.03.22 配信
ツインタワー設計のヒートシンクと、デュアルファンを搭載するハイエンドサイドフローCPUクーラーがThermalrightから。
「Silver Arrow IB-E Extreme」の後継モデルにあたる製品で、ニッケルメッキを施したC1100純銅製のベースプレートにはφ6mm×8本のヒートパイプを搭載。ヒートシンクのサイズはW103×L155×H163mm、フィンの厚さは0.4mm、間隔は2mm、フィン枚数は45枚。なおヒートシンクの重量は従来モデルの750gから850gへと100g重くなっている。
また冷却ファンにはL152×W140×H26.5mm(重量160g)の「TY-143」を採用。軸受は耐久性に優れるデュアルボールベアリングを搭載し、回転数は600~2,500rpm、ノイズレベルは21~45dBA、静圧は0.32~3.00mmH2O、風量は31.4~130CFM。
対応プラットフォームは、Intel LGA775/115x/1366/2011/2011-3/2066、AMD Socket AM4で、TDPは320Wまで対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermalright: http://www.thermalright.com/