2019.03.26 11:46 更新
2019.03.22 配信
Intel C246チップセットを採用するATXマザーボードの新製品。2033年第2四半期までの長期提供が予定されている組み込み向けモデルで、ピンヘッダ×9、リア×1の計10個のCOMポートを搭載する。
またネットワークはIntel I219LM/I210-ATによるデュアルギガビットLANを標準装備。さらに最近のマザーボードでは珍しいPCIスロットも2本備え、古い拡張カードを流用することができる。
ソケットはLGA1151で、Xeonシリーズと第9/8世代のCoreシリーズに対応。メモリスロットはDDR4-2666×4(最大64GB/ECC対応)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×5、M.2×1で、拡張スロットはPCI×2のほか、PCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×1、PCI-Express(x4)×1、PCI-Express(x1)×1を備える。
対応OSはWindows 10、Windows 10 IoT Enterprise、Windows Server 2016/2012 R2、Fedora 28.1.1、openSUSE Leap 15.0、Ubuntu 18.04、CentOS 7_1804。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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