2019.03.26 14:54 更新
2019.03.26 配信
ソニーより、サイバーショットシリーズのプレミアムコンパクトカメラ「RX0 II」がリリース。1.0型積層型CMOSセンサーと可動式液晶搭載モデルとしては、世界最小・最軽量の製品となる。3月29日より予約を受け付け、4月12日より発売開始。
「RX0」の後継モデルにあたり、1型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」と、従来比約1.8倍高速な画像処理エンジン「BIONZ X」を内蔵。瞳を検出して自動フォーカスする「瞳AF機能」の検出精度・速度、ディスプレイの表示タイムラグ短縮など、スピード性能が向上した。新たに動画撮影時の電子手ぶれ補正にも対応する。
また、4K動画(3,840×2,160ドット)の本体内記録、4K動画のモバイル端末への転送に対応。背面には180°チルトに対応した可動式液晶ディスプレイを備え、自撮りの際に撮影イメージを確認しながら撮影できる。なお自撮りを見据え、最短撮影距離は20cm。
そのほか、「RX0」と同様に水深10mに耐える防水性能、2mの落下耐性、200kgfの耐荷重などの堅牢性を確保。ディスプレイ可動時にも防水・防塵性能を発揮し、雨天や水中、砂埃が多い環境でも撮影できる。外形寸法W59.0×D35.0×H40.5mm、重量約132g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソニー株式会社: http://www.sony.jp/