2019.03.26 16:00 更新
2019.03.26 配信
「HT-X8500」は、最新のサラウンドフォーマットDolby AtmosとDTS:Xに対応し、バースピーカー1本で3次元の立体音響が楽しめるサウンドバー。従来のチャンネルベースに音の位置情報や移動情報を加え、テレビ放送などのステレオ音声も立体音響で再生する。
高さ方向の音を表現するバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine」、平面方向に前後左右のサラウンドを表現する「S-Force PRO フロントサラウンド」といった、ソニー独自の技術を搭載。天井からの反射音を利用しないことから、部屋の形状やレイアウトの影響を受けにくい。
高さ約6.4cm、奥行き約9.6cmのスリムボディながら、前面にパワフルな重低音を再生するサブウーファーをデュアル搭載。4K HDR信号のパススルー機能のほか、AV機器からテレビ経由で高音質フォーマットを伝送するeARCに対応する。
HT-S350 |
また、合計230Wの大出力アンプを内蔵したサウンドバー「HT-S350」も同時リリース。大口径16cmスピーカーユニットを搭載したサブウーファーと独自の「S-Force PRO フロントサラウンド」による豊かなサラウンドサウンドを特徴とする。
サブウーファーとはワイヤレスで接続するため、部屋のレイアウトに合わせた自由な配置が可能。ARC対応テレビとHDMIケーブル1本で接続できるほか、Bluetoothに対応し、スマートフォンなどのモバイル機器の音楽を楽しめる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソニー株式会社: http://www.sony.jp/