株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2019年3月27日、USB3.1 Gen.1接続の外付けHDD「HDJA」シリーズを発表した。製品出荷は4月中旬予定で、容量は1TB~8TB。
電源内蔵型の3.5インチドライブ採用外付けHDD
HDJAシリーズ(4月中旬出荷予定)
スタンダードモデル
HDJA-UT1R(1TB) 市場想定売価税抜14,500円
HDJA-UT2R(2TB) 市場想定売価税抜18,700円
HDJA-UT3R(3TB) 市場想定売価税抜22,100円
ハードウェア暗号化モデル
HDJA-SUT1R(1TB) 市場想定売価税抜15,600円
HDJA-SUT2R(2TB) 市場想定売価税抜19,900円
HDJA-SUT3R(3TB) 市場想定売価税抜23,200円
WD Red採用モデル
HDJA-UT1RW(1TB) 市場想定売価税抜18,700円
HDJA-UT2RW(2TB) 市場想定売価税抜24,300円
HDJA-UT3RW(3TB) 市場想定売価税抜28,800円
HDJA-UT1RW(4TB) 市場想定売価税抜36,600円
HDJA-UT2RW(6TB) 市場想定売価税抜61,200円
HDJA-UT3RW(8TB) 市場想定売価税抜72,400円
WD Red採用/データ復旧サービス付きモデル
HDJA-UT2RWHQ(2TB) 市場想定売価税抜29,900円
HDJA-UT3RWHQ(3TB) 市場想定売価税抜34,400円
https://www.iodata.jp/news/2019/newprod/hdjaseries.htm
USB3.1 Gen.1接続に対応する、電源内蔵型3.5インチドライブ採用外付けHDD。冷却は独自ヒートシンク構造筐体に加え、冷却ファンも実装しており温度上昇を最小限に抑えることができる。
製品ラインナップはスタンダードモデルのほか、ハードウェアによるAES256bit自動暗号化モデル、熱や振動に強いNAS向けドライブWD Red採用モデル、万が一故障した場合でもデータを復旧できる「データ復旧サービス」が付属するWD Red採用モデルの4種。容量はスタンダードモデルとハードウェア暗号化モデルが1~3TB、WD Redモデルが1~8TB、データ復旧サービスモデルが2TBと3TB。
設置方法は縦置き・横置き両対応、本体サイズはW45×D216×H155mm、重量約1.3kg。なお製品にはUSBケーブル(約1m)、取扱説明書、ラバーフットなどが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/