2019.04.01 16:26 更新
2019.04.01 配信
一般的なデスクトップPC向けモデルに比べて、最大10倍のワークロードに対応するデータセンター向け3.5インチSATA3.0(6Gbps)HDD、Western Digita「ULTRASTAR」の取り扱い開始がCFDからアナウンス。
線形振動と回転振動をリアルタイムに補正する最新「RVS」(Rotational Vibration Safeguard)テクノロジーや、1段目で大まかな位置決めを行い、2段目でピエゾ素子の変位を利用してヘッドの位置決めを高精度に微調整する「デュアルステージアクチュエータヘッドポジショニングシステム」などの機能に対応。さらに10TB以上のモデルでは、「HelioSealテクノロジー」を採用することで、省電力性を高めている。
容量ラインナップは1TB~14TB、回転数は7,200rpm、キャッシュは128MB~512MB、転送速度は184MB/sec~267MB/sec。ロードアンロードサイクルは600,000万回、MTBFは250万時間で、製品保証は5年間。
本体サイズはW101.6×L147×H26.1mm、重量は0.64~0.715kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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