フロントラジエターホルダーやPSUシュラウドは着脱可能

「CES 2019」に合わせてアナウンスされた、DeepcoolブランドのE-ATX対応ミドルタワーPCケース「MATREXX 70」が正式発表。その詳細スペックが判明した。

フロント、サイド、PSUシュラウド上面には強化ガラスパネルを採用し、ケース内部のドレスアップが可能。また組み込み時の利便性を高めるため、フロントのラジエターホルダーとPSUシュラウド（トップとサイド）を着脱式にした。

冷却ファンはフロント120/140mm×3、トップ120/140mm×3、リア120mm×1で、ラジエターはフロントとトップが360/280mm、リアが120mmまで対応。ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×4、拡張スロットは7+2段で、各有効スペースはグラフィックスカードが全長380mm、CPUクーラーが全高170mm、電源ユニットが200mmまで。

I/OポートはUSB3.0×2、USB2.0×1、オーディオ端子×1、マイク端子×1。本体サイズはW228×L475×H492mm、重量8.89kgで、対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Deepcool Industries： http://www.deepcool.com/