2019.04.02 11:40 更新
2019.04.02 配信
MSI「VENTUS」シリーズから、GeForce RTX 2080を搭載した新型グラフィックスカードが登場。
以前詳細検証をお届けした「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G OC」のマイナーチェンジモデルで、新設計のショート基板採用により、カード長は268mmから255mmへと小型化。さらに価格を抑えるためにUSB Type-C出力が省略されている。
主なスペックはコアブーストクロック1,710MHz、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載。またMSI独自のオーバークロックユーティリティ「Afterburner」を使えば、手動によるチューニングや「OCスキャナ」による自動チューニングに対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、補助電源コネクタは8+6pinで、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1。カードサイズは255×127×42mm、重量856g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://jp.msi.com/