2019.04.02 16:00 更新
2019.04.02 配信
産業向けや組み込み向けマザーボードを得意とするリコーインダストリアルソリューションズから、5年間の長期供給と3年間の無償保証を謳うCoffee Lake対応マザーボード2種がリリース。
「FB21-L2S」は、ワークステーション系プロセッサXeonシリーズにも対応するATXマザーボード。メモリスロットはDDR4-2666×4で、最大64GBまで増設可能。また誤り訂正符号(ECC)メモリもサポートし、システムの信頼性を高めることができる。
主なスペックはストレージがSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×1(SATA SSDのみ対応)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4/x8形状)×1、PCI-Express3.0(x4)×1、PCI-Express3.0(x1)×1、PCI×3。ネットワークはIntel I219LM/I211ATによるデュアルギガビットLANで、出力インターフェイスはD-Sub×1、DVI-D×1、eDP×1、LVDS×1を搭載する。
「FB21M-L2S」は、エントリーチップセットIntel H310を採用するMicroATXマザーボード。メモリスロットはDDR4-2666×2で、最大32GBまで増設可能。なおこちらはECCメモリには非対応となる。
主なスペックはストレージがSATA3.0(6Gbps)×3、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4/x8形状)×1、PCI-Express3.0(x1)×1。ネットワークはIntel I219LM/I211ATによるデュアルギガビットLANで、出力インターフェイスはD-Sub×1、DVI-D×1、eDP×1、LVDS×1を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
リコーインダストリアルソリューションズ株式会社: http://www.rins.ricoh.co.jp/