SSDの温度を30℃も低下するフルカバーヒートシンク搭載

「AORUS AD27QD Gaming Monitor」の製品発表会で国内初披露された、AORUSシリーズ初のAIC SSD「AORUS RGB AIC NVMe SSD」が正式発表。

インターフェイスはPCI-Express3.0（x4）/NVMe 1.3に対応し、SSDの温度を30℃も下げることができるという、高伝導サーマルパッドと高品質アルミニウムで構成されたヒートシンクを搭載。さらに「RGB Fusion 2.0」に対応するイルミネーション機能を備える。

容量ラインナップは1TBと512GBの2モデルで、主なスペックは前者がシーケンシャル読込3,480MB/sec、書込3,080MB/sec、ランダム読込610,000 IOPS、書込530,000 IOPS、書込耐性1,600TBW、後者がそれぞれ、3,480MB/sec、2,100MB/sec、360,000 IOPS、510,000 IOPS、800TBW。

NANDフラッシュは東芝製3D TLC「BiCS3」、MTBFは180万時間で、製品保証は5年間（または書込耐性限界まで）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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