2019.04.04 12:31 更新
2019.04.03 配信
EIZOは、医用画像表示ディスプレイの新製品として、4,200×2,800ピクセル(12メガピクセル)の超高解像度表示に対応する、30.9インチのマルチモダリティ液晶ディスプレイを準備中。
4,096×2,160ピクセル(8メガピクセル)に対応する、「RadiForce RX850」の後継モデルで、さらなる高解像度化により、これまで以上に多種多量の画像データを1画面上に効率よく表示可能。医師による医用画像の読影効率を高めることができる。
またクリエイティブワーク市場向けカラーマネージメントモニター「ColorEdge」シリーズに実装されている、AI(人工知能)を活用した表示安定化機能も搭載予定。周囲の温度推定にAIを活用することで、輝度・階調・色度などの表示特性を安定化できるとしている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/