2019.04.05 11:48 更新
2019.04.05 配信
sRGB 99%カバーする高コントラスト比のVAパネルを採用する、55型4K(3,840×2,160ドット)液晶ディスプレイ。マルチウィンドウ機能PIP/PBPをサポートし、複数の入力映像を同時に表示できる。
またSDRに比べてより広い輝度を表現できるHDRに対応。明るい部分の色飛びを抑えつつ、暗い部分の階調を高めることができ、より自然でリアルな映像表現が可能となる。
主なスペックは輝度300cd/㎡、コントラスト比4,000:1、応答速度4ms、表示色は約10億7,000万色。インターフェイスはHDMI2.0×1、HDMI1.4×2、DisplayPort×1、D-Sub×1、イヤホン出力×1、オプティカル出力×1、PCオーディオ×1、ファームウェア更新用USB×1。
なおHDMI2.0ポートは、著作権保護技術はHDCP2.2をサポートし、光TV 4KやNETFLIX、スカパー、Amazonビデオなどの4Kコンテンツ配信サービスが利用可能。またスマートフォンやタブレットの映像を出力するMHLにも対応する。
スピーカーは5W×2、VESAマウンタは400×200mmピッチ、本体サイズはW1,247×D300×H791mm、重量約14kg。またIPSパネルを採用する43型モデル「JN-IPS4300UHDR」も近日中に発売が開始される予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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