2019.04.05 12:08 更新
2019.04.04 配信
エルゴノミクスキーボードを手がけるZSA Technologyから、超コンパクトサイズのメカニカルキーボード「PLANCK EZ」が登場。シンプルで完成されたポータブルのメカニカルキーボードを目指したというモデルで、キーが格子状に並ぶ直交(Ortholinear)配列が採用されている。
外周フレームを廃したフローティングデザインのキーボードで、合計47キーを搭載。スペースキー以外は、EnterやBackSpace、Shiftキーもすべて1キーサイズになっている。また、スペースキー左右の特殊キーとの同時押しにより、最上列のキーで3種のキーが入力できる点も特徴。通常入力で表記通りのアルファベット、スペースキー右側の「RAISE」キーとの同時押しで数字キー、同左側の「LOWER」キーとの同時押しでは記号キーが入力される。
豊富なキースイッチオプションをラインナップ。CHERRY MX茶軸/青軸/クリア軸/赤軸/赤軸(静音)/黒軸/白軸/銀軸(MX Speed)、Kailh茶軸/金軸/銀軸(Speed)/Thick Gold(Speed)/Copper(Speed)の合計13種類から選択できる。
そのほか、全キーにRGB対応のLEDを内蔵。チップチューン(8bit音源)を鳴らすことができる、ユニークなブザー機能も備えている。接続インターフェイスはUSBで、キーボード側はType-C。外形寸法W234×D82×H28mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ZSA Technology Labs, Inc.: https://ergodox-ez.com/