2019.04.05 12:46 更新
2019.04.05 配信
120mm静音ブルーLEDファンを2基搭載した240mmラジエター水冷ユニット採用のGeForce RTX 2080 Tiグラフィックスカード。グラフィックスカードのカバーにも電源回路などを冷却するファンが実装され、GPUだけでなく、基板全体の温度を低く保つことができる。
また高品質インダクタを使用した電源回路「I.P.P」(iGame Pure-Power Inductance)や、銅(1.69μΩcm)よりも電気抵抗の低い銀(1.59μΩcm)メッキを施したPCB基板「S.P.T」(Silver Plating Technology)により、低発熱・低ノイズ・低インピーダンスを実現。圧倒的なオーバークロック耐性と安定性を両立しているという。
主なスペックはコアベースクロック1,350MHz、ブーストクロック1,545MHzで、背面にある「ONE-KEY OC」ボタンを押すとブーストクロックを1,740MHzに高めることが可能。その他、メモリクロックは14Gbps、メモリバス幅は352bitで、GDDR6 11GBのビデオメモリを搭載する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、補助電源コネクタは8pin×3で、出力インターフェイスはDisplayPort×3、HDMI×1、USB Type-C×1。カードサイズは318×147×45mm、製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル: http://www.links.co.jp/
Colorful Technology CO., LTD: http://en.colorful.cn/