パフォーマンスを重視した15.6型ノートPC

VAIO史上最速のパフォーマンスを謳う15.6型ノートPC。A4サイズのフルノートPCとしては、創業以来初となる5年半ぶりのフルモデルチェンジが行われ、外観デザインはVAIO PCのメインストリームラインとして人気の「S Line」を踏襲したものに変更されている。

製品ラインナップは個人向け「VAIO S15」と、法人向け「VAIO ProPH」の2モデル展開。CPUは第8世代Coreシリーズが採用され、上位モデルでは6コア/12スレッド（Core i7-8750H）に対応。ハイエンドデスクトップPCに匹敵するパフォーマンスを発揮する。

また最大32GBの大容量メモリや、最大1TBのNVMe SSD、Thunderbolt 3対応のUSB Type-Cポート、4Kの高解像度液晶などが選択可能。さらにUltra HDブルーレイを初めてサポートするなど、パフォーマンスを追求した構成が選べるようになっている。

ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.1に対応。本体カラーはブラックとシルバーの2色。標準構成モデルのサイズはW361.4×D254.3×H22.0～26.0mm、重量約2.25kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
VAIO株式会社： https://vaio.com/