2019.04.10 11:44 更新
2019.04.10 配信
アイ・オー・データから、計測機器などで使用されるRS-232Cポートを増設できるインターフェイスカードが登場した。
PCI接続の「RSA-PCI4」シリーズは、2ポートの「RSA-PCI4P2」と、4ポートの「RSA-PCI4P4」の2モデル展開で、同時接続台数は前者が3枚(合計6ポート)、後者が2枚(合計8ポート)。
コントローラはEXAR「XR17D154CV」、FIFOバッファは1ポートあたり64バイト×2(送信/受信)、通信速度は最大921.6kbps。カードサイズはW120×D64mm、重量約63g(ケーブル含まず)で、製品にはロープロファイルブラケットが付属する。
RSA-EXP2P2 | RSA-EXP2P4 |
PCI-Express(x1)接続の「RSA-EXP2」シリーズは、2ポートの「RSA-EXP2P2」と、4ポートの「RSA-EXP2P4」の2モデル展開で、同時接続台数はいずれも2枚(合計4ポート/8ポート)。
コントローラはEXAR「XR17V354IB176」、FIFOバッファは1ポートあたり256バイト×2(送信/受信)、通信速度は最大921.6kbps。カードサイズはW90×D69mm、重量約54g(ケーブル含まず)で、こちらも製品にはロープロファイルブラケットが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/