2019.04.10 16:00 更新
2019.04.10 配信
NVIDIA Quadro RTX 8000またはNVIDIA Quadro RTX 6000を8枚搭載し、各2枚ずつをNVLinkで接続したハイエンドラックマウントサーバーがアスクから。NVIDIAより発表されたRTX Server構成に準拠し、デスクトップでのインタラクティブセッションからデータセンターでの最終バッチレンダリングまで、効率的で包括的なレンダリングソリューションを提供する。
製品ラインナップはXeon Gold 6154(18コア/36スレッド/定格3.00GHz/TB時3.70GHz/キャッシュ24.75MB)×2を搭載する「HIGH」モデルと、 Xeon Gold 6132(14コア/28スレッド/定格2.60GHz/TB時3.70GHz/キャッシュ19.25MB)×2を搭載する「MID」モデルで、それぞれNVIDIA Quadro RTX 8000×8とNVIDIA Quadro RTX 6000×8が用意される。
その他スペックは共通で、チップセットはIntel C622、メモリはDDR4-2666 LP ECC RDIMM 8GB×8、ストレージはIntel「D3-S4510 240GB SSD」×4、東芝「XG5 512GB NVMe M.2」×1、Seagate 1TB 2.5インチHDD×2、ネットワークは10ギガビットLAN×2、マネジメントLAN×1を備える。
筐体は178×437×737mmの4Uサイズで、電源ユニットは2,000W 2+2の80PLUS PLATINUM認証リダンダント電源を採用する。なおアスクでは、OEM実績のあるサーバーをベースに、ユーザーの要望に合わせた製品カスタマイズにも対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/