2019.04.15 11:42 更新
2019.04.12 配信
静電容量無接点方式のキースイッチを採用する、東プレの「REALFORCE」に初のMac向けモデル「REALFORCE for Mac」シリーズが登場した。カラーバリエーションは、スーパーホワイト&シルバーとブラック&シルバーの2色をラインナップする。
シリーズ共通の特徴として、物理的接点を持たないため、接点摩耗やチャタリングが発生しない耐久性(5,000万回入力)の高さをもつ。また、羽毛のように軽い“フェザータッチ”と呼称される柔らかいキータッチも魅力で、快適かつ長時間入力でも負担が少ない。
型番に「SA」が入った「R2SA-JP3M-WH」と「R2SA-JP3M-BK」は、アクチュエーションポイントを1.5mm/2.2mm/3mmの3段階の調整可能なAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能搭載モデル。キー荷重は30g統一仕様で、耳障りな高周波成分を抑えた静音スイッチが採用されている。
通常モデルの「R2-JPVM-WH」と「R2-JPVM-BK」は、APC機能は非搭載。キー荷重は30g/45g/55gの3パターンを組み合わせた変荷重(偏荷重)仕様となっている。
キーボードレイアウトは全モデル日本語配列で、半角/全角(E/J)キーをWindowsキーボードと同じ左上に配置。英数・かなキーをWindows向けの無変換・変換キーに変更できる、Boot Campなどに便利なWin Mode機能も搭載している。
そのほか、Nキーロールオーバーによる同時押し、ポーリングレート1,000Hzをサポート。接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長1.6m。外形寸法W455×D142×H30mm、重量1.4kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
東プレ株式会社(REALFORCE): http://www.realforce.co.jp/