2019.04.15 12:29 更新
2019.04.10 配信
リファレンス基板デザインを採用する、GeForce RTX 2080およびGeForce RTX 2080 Tiに対応したウォーターブロックの新製品。
ベースプレートはニッケルメッキの電解銅と、非ニッケルメッキの電解銅が選択でき、それぞれあせたーるカバーとプレキシカバーモデルがラインナップ。なおニッケルメッキモデルにはASRock「Polychrome Sync」、ASUS「Aura Sync」、GIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light」に対応するRGB LEDを搭載する。
EK-Vector RTX RE Ti – Copper + Acetal | EK-Vector RTX RE Ti – Copper + Plexi |
EK-Vector RTX RE Ti RGB- Nickel + Acetal | EK-Vector RTX RE Ti RGB – Nickel + Plexi |
ベースプレートは、GPU、メモリ、電源回路をまとめて冷却するフルカバーデザインで、低流量ポンプでも安定した冷却性能を発揮できる「Open Split-Flow cooling engine design」を採用。これにより、高負荷時の温度を下げることができ、ブースト機能の効果を高めることができるという。
EK-Vector RTX RE – Copper + Acetal | EK-Vector RTX RE – Copper + Plexi |
EK-Vector RTX RE RGB – Nickel + Acetal | EK-Vector RTX RE RGB – Nickel + Plexi |
なおオプションとして、基板背面の保護と電源回路部分の放熱をサポートする効果もあるというバックプレートも同時リリース。カラーはブラック(39.90ユーロ)とニッケルメッキ(49.90ユーロ)の2色が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EK Water Blocks: http://www.ekwb.com/