2019.04.18 14:30 更新
2019.04.18 配信
映像・放送業界など、法人向けのデータバックアップ用途向けに開発されたRAIDストレージ。筐体にはキャリーハンドルと保護カバーを搭載しており、大容量データの持ち運びなどにも対応。また横置き時はアタッチメントにより、スタックしておくこともできる。
製品ラインナップは2ベイモデル(RAID 0/1/JBOD対応)と、4ベイモデル(RAID 0/1/5/10/JBOD)の2種で、容量は前者が2TB~16TB、後者が4TB~32TB。ドライブベイは交換が簡単なフロントアクセス方式で、ドライブベイの飛び出しを防ぐためロックキー構造を備える。
「LHD-2BRPU3R」シリーズ |
その他、内部HDDの温度を元に回転数を制御するAutoモードと、弱・中・強の3段階から回転数を選べるManualモードを選択できる高耐久ファンや、ステータス状態を把握できるLED・ブザー機構、Windows/MacからRAIDを管理できる「RAID Manager」等の機能を備える。
「LHD-4BRPU3R」シリーズ |
インターフェイスはUSB3.1 Gen.1、本体サイズは「LHD-2BRPU3R」がW94×D237.8×H155mm、重量約2.79~3.52kg、「LHD-4BRPU3R」がW137×D237.8×H161mm、重量約4.54~6.00kg。製品保証は3年間で、オンサイト保守やデリバリー保守などのオプションも用意されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社: http://www.logitec.co.jp/