2019.04.19 11:02 更新
2019.04.18 配信
AMDの新組み込み向けSoC「Ryzen Embedded R1000」シリーズを搭載したNUC(4.09×4.02インチ)サイズのマザーボード。CPUの違いにより、R1606Gを採用する「NUC-R1000M」と、R1505Gを採用する「NUC-R1000V」の2モデルがラインナップする。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-SODIMM×2(最大32GB/3,200MHz)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1、M.2 2242/2260×1(M-Key)。また拡張スロットはM.2 2230×1(PCI-Expressx1/USB2.0/ワイヤレス用)を搭載した。
インターフェイスはUSB3.1×3、ギガビットLAN×2(Realtek RTL8111G)、3.5mmオーディオジャック×1。ディスプレイ出力はDisplayPort×2、HDMI×1で、4,096×2,160ドット@60Hzの高解像度表示と3画面の同時出力に対応する。
電源は12V ACアダプタで、内部ピンヘッダはUSB2.0×2、COM×1(RS-232/422/485)を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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