2019.04.25 17:00 更新
2019.04.25 配信
サーバー用OS、Windows Server 2019 Standard/Essentialsを搭載する、小型ビジネスサーバーの新モデル。業務用アプリケーションの集約や、管理の一元化。さらに重要ファイルやデータの自動バックアップなど、中小企業の業務中断リスクを軽減する。
なおラインナップは2機種で、いずれもW210xD395xH245mmのコンパクトな筐体を採用。ツールフリーでアクセスできる、ホットスワップベイ4基を備え、RAID 0/1/5/10をサポート。各種カスタマイズに対応する。
「MousePro-SV250STE」(基本構成売価税抜189,800円)は、「Microsoft Azure」との連携を強化し、ハイブリッドクラウド環境を安価に構築できるサーバー用OS「Windows Server 2019 Standard」を搭載。リモートWEBアクセス機能に対応し、社外からデータにアクセスができる。
「MousePro-SV250ESE」(基本構成売価税抜144,800円)は、アクセスに必要なライセンス「CAL」が不要で、25ユーザー・50デバイスまで利用可能な、小規模事業者向けOS「Windows Server 2019 Essentials」を搭載する。
スペックは共通で、CPUにIntel Core i3-7100(Kaby Lake/デュアルコア/3.90GHz/3MB/TDP51W)を搭載する、Intel C232チップセット構成。グラフィックはAspeed AST1400で、DDR4 4GB(PC4-19200/最大32GB)メモリ、1TB HDD(RAID1/1TBx2/7,200rpm/SATA3.0)を標準装備。ネットワークはギガビット有線LANx2を備え、外部インターフェイスにD-Subx1、USB2.0 Type-Ax2、USB3.0 Type-Ax2を搭載させた。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター(MousePro): https://www.mouse-jp.co.jp/business/