2019.04.26 11:22 更新
2019.04.25 配信
組み込み向けRyzenこと、Ryzen Embeddedシリーズを搭載した4インチ(4.09×4.02インチ)サイズの超小型マザーボード。
製品ラインナップはRyzen Embedded V1605B(4コア/8スレッド/定格2.00GHz/ブースト時3.60GHz/TDP12~25W)を搭載する「4X4-V1000」と、Ryzen Embedded R1606G(2コア/4スレッド/定格2.60GHz/ブースト時3.50GHz/TDP12~25W)またはR1505G(2コア/4スレッド/定格2.40GHz/ブースト時3.30GHz/TDP12~25W)を搭載する「4X4-R1000」の2モデル。
4X4-R1000 |
ベースとなるスペックは共通で、メモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR4-SODIMM×2(2,400MHz/最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1、M.2 2280×1(PCIex1/SATA)で、拡張スロットはM.2 2230(ワイヤレスカード用)。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×2を備え、トリプルディスプレイをサポートする。
その他、ネットワークはRealtek RTL8111GによるデュアルギガビットLANで、インターフェイスはUSB3.1×3を搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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