容量12リットルの独自スモールタワーケースを採用

グローバルリリースで既報。容量12リットルの独自スモールタワーケースを採用したコンパクトゲーミングPC「CORSAIR ONE i140/i160」の国内発売日および市場想定売価がアナウンスされた。

「エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.602」で詳細検証をお届けした「CORSAIR ONE」の最新モデルで、プロセッサには第9世代Intel Coreシリーズを、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce RTX 20シリーズを採用。さらにCPUとGPUの冷却にそれぞれ独立したオールインワン水冷ユニットを搭載することで、静音性を損なうことなく安定動作を可能にしている。

「CORSAIR ONE i140」のCPUはCore i7-9700K（8コア/8スレッド/定格3.60GHz/TB時4.90GHz/スマートキャッシュ12MB/TDP95W）で、グラフィックスカードはGeForce RTX 2080。「CORSAIR ONE i160」のCPUはCore i9-9900K（8コア/16スレッド/定格3.60GHz/TB時5.00GHz/スマートキャッシュ16MB/TDP95W）で、グラフィックスカードはGeForce RTX 2080 Tiを搭載する。

その他スペックは共通で、メモリはCORSAIR「VENGEANCE LPX 2,666MHz 32GB」（16GB×2）、ストレージはNVMe M.2 SSD 480GBと2TB HDDを標準装備。チップセットはIntel Z370、電源ユニットは80PLUS GOLD認証の600W SFXで、ネットワークはギガビット有線LANとIEEE 802.11ac無線LANに対応する。

OSはWindows 10 Home 64bit版をプリインストール。本体サイズは200×176×380mm、重量約7.4kg、製品保証は2年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CORSAIR： https://www.corsair.com/
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