2019.05.09 12:39 更新
2019.05.08 配信
ASUSは、「ROG RYUJIN」「ROG RYUO」の下位に位置づけられるエントリークラスのオールインワン水冷ユニット「ROG STRIX LC」シリーズを発表した。
「ROG」ロゴがデザインされたウォーターブロックには「Aura Sync」対応のLEDが内蔵され、発光パターンやカラーを調整可能。またラジエターに最適化したという冷却ファンと、CPUの熱を効率よく放熱するマイクロチャネルを備えた最新ベースプレートにより、優れた冷却性能を発揮する。
製品ラインナップは120mmラジエターの「ROG STRIX LC 120」と、240mmラジエターの「ROG STRIX LC 240」で、冷却ファンのスペックは回転数が800~2,500rpm±10%、静圧5.0mmH2O、風量80.95CFM(137.5㎥h)、騒音値37.6dBA。
ウォーターブロックのサイズは80×80×45mm、チューブ長さは380mmで、ラジエターサイズは「ROG STRIX LC 120」が150×121×27mm、「ROG STRIX LC 240」が272×121×27mm。対応プラットフォームはIntel LGA115x/1366/2011/2011-3/2066、AMD Socket AM4/TR4(CPU付属のブラケットを使用)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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