2019.05.13 11:25 更新
2019.05.10 配信
AMDの新ハイエンドグラフィックスカードRadeon VIIに対応するオールインワン水冷ユニット。
GPUに取り付けるヒートシンク一体型ウォーターブロックと、240mmラジエター、専用のバックプレートで構成され、受熱ベースやラジエターにはいずれも熱伝導率の高い銅を採用する。
ヒートシンク一体型ウォーターブロックは、GPUコアとHDM2メモリの冷却を水冷ユニットが、周辺の電源回路をアルミニウムフィンを備えた大型ヒートシンクが受け持つことで高い冷却性能を実現。さらにウォーターブロックとラジエターを接続するチューブはクイックリリースカップリングを使用しており、DIY水冷システムへも簡単に導入することができる。
ヒートシンク一体型ウォーターブロックのサイズは266×134×38mm、重量2,197g、スレッドはG1/4×2。ラジエターサイズは124×276×30mm、スレッドはG1/4×3、冷却ファンは120mm×2に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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