シュラウドには「Aura Sync」対応のLEDを搭載

NVIDIA GeForce GTX 1650を搭載するグラフィックスカードの新製品。VGAクーラーはウイングブレードファンと、ヒートパイプをダイレクトタッチ方式で実装した「DirectCU II」で、セミファンレス機能「0dBテクノロジー」にも対応。優れた冷却性能と静音性を両立した。

また基板の歪みや傷を防ぐアルミ合金製バックプレートや、「Aura Sync」対応のLEDイルミネーション、「Super Alloy Power II」準拠の高品質コンポーネントを搭載。さらに
自動製造プロセス「オートエクストリームテクノロジー」により、各パーツの熱負荷を軽減するとともに、洗浄薬品の過剰な使用を避けることで、信頼性を高めている。

主なスペックはコアベースクロック1,485MHz、ブーストクロック1,830MHz、メモリクロック8,002MHzで、付属ソフトでOC Modeを選択するとブーストクロックを1,860MHzに引き上げることができる。その他、メモリバス幅128bit、CUDAコア数896基、ビデオメモリはGDDR5 4GBを搭載する。

補助電源コネクタは6pin×1、バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）で、出力インターフェイスはDisplayPort×2、HDMI×2。

• GPU：GeForce GTX 1650
• CUDA数：896基
• コアベースクロック：1,485MHz
• コアブーストクロック：1,830MHz/1,860MHz
• メモリクロック：8,002MHz
• ビデオメモリ：GDDR5 4GB
• メモリバス幅：128bit
• 出力インターフェイス：DisplayPort×2、HDMI×2
• VGAクーラー：DirectCU II
• バスインターフェイス：PCI-Express3.0（x16）
• 補助電源：6pin×1

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN： https://www.asus.com/jp/