2019.05.16 12:00 更新
2019.05.15 配信
ASRock「Phantom Gaming」シリーズから、8フェーズのデジタル電源回路を搭載するエントリーマザーボード「Z390 Phantom Gaming 4S」が登場した。チップセットはIntel Z390で、フォームファクタはATX。
エントリーモデルながら、ネットワークにはIntelチップによるギガビットLANを採用。またメモリの高クロック動作を可能にする「4-Layer Memory Pool Technology」や、「Polychrome Sync」対応のLEDピンヘッダ(アドレサブルRGB×1、RGB×1)、ELNA製オーディオコンデンサなどを搭載する。
主なスペックはDDR4-4300×4(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、Ultra M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×3、M.2 2230×1。マルチディスプレイはAMD CrossFire Xをサポートし、PCI-Express3.0(x1)はx2以上のカードを搭載できるフレキシブルスロットを採用する。
ディスプレイ出力はHDMI×1。基板サイズは305×213mm、対応OSはWindows 10 64bit版。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/