2019.05.17 10:00 更新
2019.05.17 配信
ASRock「Phantom Gaming」シリーズのLGA1151マザーボードに、新モデル2種が追加された。いずれも電源回路には「Dr.MOS」と「プレミアム60Aパワーチョーク」を採用。またアジャスト機能を備えた一体型のI/Oシールドや、ライティングゾーンを拡大したイルミネーション「Polychrome Sync」を採用する。
Z390 Phantom Gaming X |
「Z390 Phantom Gaming X」は、以前詳細検証をお届けしたASRock「Z390 Phantom Gaming 9」の上位に位置づけられるハイエンドモデル。最大転送速度2.4GbpsのWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)や、14フェーズのデジタル電源回路、基板下部ほぼ全体を覆う「Heatsink Armor」、基板裏面を保護する「Metal Backplate」などを採用する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4266+×4(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(チップセット)、SATA3.0(6Gbps)×2(ASM1061)、Ultra M.2×3。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x1)×2、垂直M.2×1で、有線LANは2.5ギガビットLAN×1(Dragon RTL8125AG)、ギガビットLAN×2(Intel I219V/I211AT)。
Z390 Phantom Gaming |
「Z390 Phantom Gaming 7」は、10フェーズのデジタル電源回路を搭載するアッパーミドルクラスのマザーボード。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4300+×4(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(チップセット)、SATA3.0(6Gbps)×2(ASM1061)、Ultra M.2×2。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x1)×3、垂直M.2×1で、有線LANは2.5ギガビットLAN×1(Dragon RTL8125AG)、ギガビットLAN×1(Intel I219V)で、無線LAN機能は非搭載。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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