2019.05.20 19:00 更新
2019.05.17 配信
Coffee Lake-Hこと、ノートPC向け第8世代Intel Coreシリーズを搭載する3.5インチサイズの高性能SBC「LE-37M」に、Intel Core i7-8850H(6コア/12スレッド/定格2.60GHz/TB時4.30GHz/スマートキャッシュ9MB/TDP45W)を搭載したハイエンドモデルが追加された。
製品ラインナップはDiplayPortを備える「E-37M7」と、D-SubピンヘッダまたはLVDSピンヘッダを備える「LE-37MT7」で、その他、DVI、HDMI、D-Sub、LVDSのディスプレイ出力を搭載。内蔵グラフィックスによるトリプルディスプレイに対応する。
主なスペックは、チップセットがIntel QM370、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2(RAID 0/1対応)、拡張カードはminiPCI-Express×1(mSATA互換)、M.2×1で、ネットワークはIntel i219-LM/i210-ATによるデュアルギガビットLANを備える。
外部インターフェイスはUSB3.1 Gen.2×4、基板サイズは101×146mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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