2019.05.21 10:28 更新
2019.05.20 配信
耐久性にこだわったミドルレンジゲーミングシリーズASUS「TUF GAMING」より、Intel B365チップを採用するMicroATXマザーボードが登場。いずれもソケットはLGA1151、CPUは第9/8世代Intel Coreシリーズに対応し、PCI-Express接続の無線LANカードが付属する「WI-FI」モデルも用意される。
電源回路はDIGI+VRMとEPUを採用したデジタル回路で、MOSFETには大型のヒートシンクを搭載。またコネクタのはんだ付けを強化し、周囲にメタルシールドを施した拡張スロット「SafeSlot Core+」や、各種インターフェイスを静電気から守る「ESDガード」、システムに安定した電力を供給する「TUF Chokes」、5倍の製品寿命を備えた「TUF Cap」、電力効率の高い「TUF MOSFET」などを採用する。
PCI-Express接続の無線LANカードが付属する「Wi-FI」モデル(左)も用意される |
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express3.0(x1)×1を備え、マルチグラフィックス機能はAMD CrossFire Xに対応する。
有線ネットワークはIntel I219VによるギガビットLANで、ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1、DVI-D×1の3系統。なお内蔵グラフィックスによる3画面の同時出力が可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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