2019.05.22 20:00 更新
2019.05.21 配信
PCI-Express3.0(x4)接続に対応するコンシューマ向けNVMe M.2 SSD。DRAMキャッシュの代わりメインメモリを利用する「HMB」(Host Memory Buffer)対応のエントリーモデルで、フォームファクタはM.2 2280、容量は250GB、500GB、1TBの3モデルがラインナップする。
NANDフラッシュは3D TLC、コントローラはSilicon Motion「SM2263XT」で、転送速度は250GBモデルがシーケンシャル読込2,010MB/sec、書込1,250MB/sec、ランダム読込200,000 IOPS、書込260,000 IOPS、500GBモデルがそれぞれ2,105MB/sec、1,670MB/sec、240,000 IOPS、260,000 IOPS、1TBモデルが2,110MB/sec、1,700MB/sec、240,000 IOPS、260,000 IOPS。
対応機能はLDPC ECC、エンドツーエンドプロテクション、データシェーピング、グローバルウェアレベリング、SLCキャッシュ、スタティックデータリフレッシュなど。
書込耐性は250GBが150TBW、500GBが300TBW、1TBが600TBW、MTBFは150万時間で製品保証は3年間。本体サイズはW22×D80×H3.8mm、重量7g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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