2019.05.24 10:19 更新
2019.05.23 配信
風量を33%向上させたユニークブレード120mmファンを2基搭載する、新サイドフローCPUクーラーがGIGABYTEから。
受熱ベースには、φ6mm×6本のヒートパイプをダイレクトタッチ方式で実装し、先代モデルから接触面積を20%拡大。またヒートパイプとヒートシンクの溶接方式を改良することで熱伝導効率を高めることに成功している。これによりTDPは200Wまで対応し、GIGABYTEの社内テストでは、Intel Core i9-9900Kの全コア5GHz駆動でも問題なく動作したという。
また本体トップにはCPUの温度とファンの回転数がわかるLEDインジケーターバーを実装。さらに冷却ファンとトップロゴには、「RGB Fusion 2.0」対応のアドレサブルRGB LEDによるイルミネーション機能を備えた。
冷却ファンの軸受はデュアルボールベアリング、コネクタは4pin+USB2.0、回転数は600~2,000rpm±10%、風量14.05~51.7CFM、静圧0.18~2.0mmH2O、ノイズレベル18~31dBA、MTBFは70,000時間。
本体サイズはW107×L139×H163mm、重量1,010g。対応プラットフォームは、Intel LGA2066/2011/1366/1156/1155/1151/1150、AMD Socket AM4/FM2+/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE Technology: https://www.gigabyte.com/