2019.05.27 14:00 更新
2019.05.27 配信
3.5インチHDDを最大8台搭載できる、RAIDストレージ。外部インターフェイスはThunderbolt 3×2。
パワーユーザー向けとされる「Drobo 8D」は、従来型RAIDシステムの制限を解消。独自技術「Beyond RAID」を採用することで、ディスク容量および異なるメーカーのHDDでもRAIDが構築可能。手持ち資産を生かした、高速ストレージ環境が実現できる。
背面には、「Hot Date Cache」用の2.5インチSSDスロットを搭載。データの一時保管場所として利用するため、高解像度動画や画像等の大容量ファイルが扱い易い。さらにリチウムイオン電池(補助電源)を備え、急な停電時でもシステムを安全に自動シャットダウンできる。
その他ボリューム管理機能は、最大128TB、16個までのボリュームが設定可能。専用ソフトウェア「Drobo Dashboard」は、グラフィカルなUIで、直感的操作ができる。
外形寸法はW309.1xD358.1xH138.7mm、重量7.4kg。対応OSはMac OS 10.12以降。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Drobo: https://www.drobo-jp.com/
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