2019.05.28 09:00 更新
2019.05.27 配信
NZXTより、フロントと左サイドパネルの2面に強化ガラスを採用したミドルタワー「H510 Elite」がリリース。ガラスパネルはスモークカラーのため、適度な透明度で内部構造を眺めることができる。国内市場向けには、7月中旬以降の発売を予定しているという。
冷却ファンは、フロントに140mm口径のRGBファン「Aer RGB 2」をデュアル搭載。オプションでトップに120mm/140mm×1、リアに120mm×1を実装可能なほか、フロントには最大280mmサイズの水冷ラジエターをマウントできる。
また、内部にLEDコントローラとファンコントローラを統合した「Smart Device v2」を標準装備。RGB LEDコネクタ×2とファン用4pin×3を備え、RGBストリップやRGBファン、汎用ファンを接続して制御できるほか、機械学習を利用したファン設定の最適化に対応する。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチベイ×2+1、2.5インチベイ×2+1構成で、拡張スロットは7基。最長381mmまで対応するグラフィックスカードは垂直マウントが可能で、CPUクーラーは全高165mmまでをサポートする。
対応プラットフォームは、ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/Oは、USB3.1 Gen.2 Type-C×1、USB3.1 Gen.1 Type-A×1、3.5mm 4極ミニジャック×1。外形寸法はW210×D428×H460mm、重量7.48kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
NZXT: http://www.nzxt.com/