2019.05.29 15:59 更新
2019.05.29 配信
「TUF Gaming K7」は、オリジナルの光学式スイッチ「TUF Optical-Mech Switches」を搭載したゲーミングキーボード。赤外線の照射で入力を判定する光学式スイッチは、従来の金属接点で発生するタイムラグが存在せず、入力の総アクチュエーション時間をわずか0.2ミリ秒まで短縮した。また、接点摩耗から解放されたことで耐久性も最大2倍に向上している。
「TUF Optical-Mech Switches」はリニアタイプの打鍵感をもつスイッチで、押下圧47g、ストローク3mm、アクチュエーションポイントは1.5mm。レイアウトは英語配列を採用、Nキーロールオーバーによる全キー同時押しに対応、「Aura Sync」連動のRGBイルミネーションも備える。
IP56に準拠する防水・防塵仕様の本体は、外形寸法W439×D131×H37mm。重量はキーボード本体が794g、付属のリストレストが194g。接続インターフェイスはUSB。
ROG Strix Scope |
4月にグローバルリリースが打たれたゲーミングキーボード「ROG Strix Scope」の国内向け展開も決定。キースイッチにはCHERRY MXを採用、赤軸と青軸モデルをラインナップする。
レイアウトは英語配列で、ゲームプレイ時の誤操作を防ぐために左Ctrlキーを約2倍に大型化した「Xccurate デザイン」が特徴。FPSなどで多用する、WASDキー用の交換用キャップも付属する。そのほか、Nキーロールオーバーによる全キー同時押しが可能で、「Aura Sync」対応のRGBイルミネーションも備える。
接続インターフェイスはUSBで、外形寸法はW440×D137×H39mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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