採用筐体はCoolerMaster「MasterCase MC500」

LEVEL∞ F-Classに属する、AMD Ryzen Threadripper標準ハイエンドデスクトップ。追加された2機種は、いずれもOSにWindows 10 Home 64bitをプリインストール。ディスプレイはオプション扱いで、各種カスタマイズに対応する。

なおPCケースはCoolerMaster「MasterCase MC500」（W235xD512xH548mm）で、80PLUS GOLD認証850W電源ユニットがマウントされる。

「LEVEL-F039-LCRT29-RF」（基本構成売価税抜219,980円）は、AMD Ryzen Threadripper 2920X（12コア/24スレッド/3.50GHz/ブースト4.3GHz/TDP180W）を標準装備。マザーボードはASRock「X399 Taichi」で、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 1650 GDDR5 4GBを搭載。その他、DDR4 16GB（PC4-21300/4GBx4）メモリ、1TB HDD（3.5インチ/SATA）など。

上位機種「LEVEL-F039-LCRT2W-XYVI」（基本構成売価税抜479,980円）は、AMD Ryzen Threadripper 2990WX（32コア/64スレッド/3.00GHz/ブースト4.2GHz/TDP250W）を標準装備。グラフィックスカードはNVIDIA GeForce RTX 2080 Ti GDDR6 11GBを搭載。その他、DDR4 32GB（PC4-21300/8GBx4）メモリ、500GB SSD（M.2/NVMe）、2TB HDD（3.5インチ/SATA）など。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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