2019.06.07 12:22 更新
2019.06.06 配信
自己循環冷却を行うオリジナル水冷ヒートシンクを搭載したNVMe M.2 SSD。社内テストの結果によれば、SSDの温度を約10℃下げることができ、サーマルスロットリングによる速度低下を解消。また熱を効率的に冷却することで、信頼性・耐久性を向上する効果も期待できる。
クーラント液を確認できるようトップカバーはクリア仕様で、側面には補充用の給水口を実装。容量ラインナップは256GB、512GB、1TBの計3モデルが用意される。
転送速度は256GBがシーケンシャル読込最高3,000MB/sec、書込最高1,000MB/sec、ランダム読込最高180,000IOPS、書込最高150,000IOPS、512GBはそれぞれ3,400MB/sec、2,000MB/sec、180,000IOPS、150,000IOPS、1TBが3,400MB/sec、3,000MB/sec、180,000IOPS、160,000IOPS。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x4)/NVMe 1.3、フォームファクタはM.2 2280。本体サイズはW24×L82×H14mm、重量42g。MTBFは200万時間で、製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Team Group: http://www.teamgroup.com.tw/