2019.06.11 20:00 更新
2019.06.11 配信
M.2 SSDをUSB3.1 Gen.2接続に変換する外付けケース2種について国内発売が確定。
3月28日付けグローバルリリースで既報の「MS10」は、SATA接続のM.2 SSD(B Key)に対応するUSB3.1 Gen.2 Type-C接続のSSDケース。UASPと10Gbpsの帯域幅を活かし、内蔵SATA3.0(6Gbps)SSDに匹敵する高速なデータ転送を実現。筐体は放熱性に優れるアルミニウム製で、コントローラはJMicron「JMS 580」を採用する。外形寸法はW35×D104×H11mm、重量59g。
こちらもグローバルで掲載済みの「MS11」は、M.2 2242/2260/2280のNVMe SSDに対応するUSB3.1 Gen.2ケース。筐体は放熱性に優れるアルミニウム製で、熱伝導シートを使い効率よく熱を移動することで、サーマルスロットリングを防止。内部インターフェイスはPCI-Express3.0(x2)、コントローラはJMicron「JMS583」で、外形寸法はW107×D32.4×H10.9mm、重量53g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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