スマートフォンやIoTデバイスを含む、ネットワーク上すべての機器を保護

NETGEARより、接続機器をオンラインの脅威から保護する無線LANルーター「Nighthawk AC2300 Cybersecurity WiFi Router」がリリース。セキュリティソフトなどで知られるBitDefenderの保護機能「NETGEAR Armor」を搭載、ネットワーク上のすべての接続デバイスを保護できる。

「NETGEAR Armor」は、個々のデバイス上でセキュリティを実行するのではなく、ルーター側がネットワーク全体をスキャンして保護を提供する。ネットワーク上の無制限のデバイスに対して、アンチウイルスやアンチマルウェア、およびデータ保護を提供。PCやスマートフォンをはじめ、IoT機器を含む接続デバイスをクラス最高レベルのセキュリティで守ることができる。

無線LANルーターとしては、5GHz帯で最大1,625Mbps、2.4GHz帯で最大600Mbpsのデュアルバンド802.11ac通信に対応。ビームフォーミングや「Amazon Alexa」との連携機能もサポートする。インターフェイスは、ギガビットLANポート×5（WAN×1/LAN×4）、USB3.0×2を備える。

なお、「NETGEAR Armor」は3年間のライセンス付きで提供され、それ以降は年間69.99ドルで利用できる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
NETGEAR： https://www.netgear.com/