2019.06.17 12:16 更新
2019.06.14 配信
COMPTEX TAIPEI 2019のプライベートブースレポートで一報をお届けした、PCI-Express4.0(x4)接続のNVMe M.2 SSD「AORUS NVMe Gen4 SSD」を正式発表した。
コントローラは製造プロセス28nmのPhison「PS5016-E16」で、96層の東芝製3D TLC「BiCS4」と、DDR4のキャッシュメモリを搭載。転送速度はシーケンシャル読込5,000MB/sec、書込4,400MB/sec、ランダム読込750,000IOPS、書込700,000IOPS。
対応機能はウェアレベリングやオーバープロビジョニング、TRIM、S.M.A.R.T.など。また製品には高熱伝導の全銅製ヒートシンクを備え、効率的に冷却することで安定性と信頼性を高めている。
容量は1TBと2TBの2モデルがラインナップ。本体サイズはW80.5×D23.5×H11.4mm、書込耐性は1TBが1,800TBW、2TBが3,600TBW。MTBFは177万時間、製品保証は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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