2019.06.17 20:22 更新
2019.06.14 配信
今年2月に発表された、Ryzen対応サーバー向けマザーボード「X470D4U」に、デュアル10ギガビットLANを搭載したバリエーションモデルが登場した。
10ギガビットLANはいずれもIntel「X550-AT2」を採用し、マネジメント用チップASPEED「AST2500」とマネジメントギガビットLAN(Realtek RTL8211E)も標準装備。またグラフィックス用のメモリとしてDDR4 256MBも実装され、サーバーで一般的なD-Sub出力も搭載する。
その他、チップセットはAMD X470、メモリはDDR4-2666×4(ECC対応/最大64GB)で、ストレージはSATA3.0(6Gbsp)×6、M.2×2。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×1。
OSはWindows 10 64bit、Ubuntu 16.04.4、 RedHat Enterprise Linux Server 7.4/7.3(64bit)に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASRock Incorporation(ARock Rack): http://www.asrockrack.com/