上位モデル「Bamboo Ink Plus」は傾き検知対応の低荷重仕様

ワコムより、Windows 10デバイスで利用できる最新世代のスマートスタイラスペン2製品がリリース。手書きメモなど普段使いに適した「Bamboo Ink（第二世代）」と、イラストやスケッチ向けとなる低荷重かつ滑らかな書き心地の上位モデル「Bamboo Ink Plus」をラインナップする。

「Bamboo Ink（第二世代）」は、最大4,096レベルの筆圧感知したスタイラスペン。カスタマイズ可能なサイドスイッチ2基を備え、単6電池で約15ヶ月（1日2時間使用）動作する。外形寸法は直径9.5×長さ145mm、重量19g。

「Bamboo Ink Plus」は、最大4,096レベルの筆圧感知に加え傾き検知に対応した上位モデル。カスタマイズ可能なサイドスイッチ2基を備えるほか、Windows Inkを呼び出せるBluetoothボタンを搭載している。電池交換が不要なバッテリー駆動で、約3時間の充電で約10日間使用可能。外形寸法は直径10×長さ153mm、重量16.5g。

なお、いずれもワコム アクティブ静電結合方式とMicrosoft PEN Protocolに両対応。モードを手軽に切り替えることで、多くのデバイスに対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社ワコム： http://www.wacom.com/