2019.06.19 16:00 更新
2019.06.19 配信
10ギガビットLANに加え、SSD用のM.2スロットを2基増設できる拡張カード。バスインターフェイスはPCI-Express2.0(x4)で、QNAP製NASの他、Windows/Linuxを搭載したワークステーションにも対応する。
製品ラインナップはSATA3.0(6Gbps)×2のM.2スロットを搭載する「QM2-2S10G1TA」と、PCI-Express2.0(x2)×2のM.2スロットを搭載する「QM2-2P10G1TA」の2モデル。なおQNAP製NASに装着した場合は、階層型ストレージ用のドライブとしての利用や、RAID 0/1の構築も可能だ。
ネットワークチップはAquantia「AQC107」、カードサイズは157×68.9×20.6mmで、ファン付きヒートシンクを標準装備。また製品にはロープロファイルとフルハイトの2種類のブラケットが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
QNAP Systems: http://www.qnap.com/