最新3D NAND採用で、大容量・省電力化を実現

Western DigitalのエントリーSATA3.0（6Gbps）SSD「WD Blue 3D NAND SATA SSD」に、4TBの大容量モデルが追加されることになった。

NANDフラッシュには、大容量かつ信頼性にも優れる最新3D NANDを採用。2D NANDに比べて消費電力も最大25％低減しており、ノートPCに搭載すれば高速、大容量化に加え、バッテリ駆動時間を延長する効果も期待できる。

公称転送速度はシーケンシャル読込560MB/sec、書込530MB/sec、ランダム読込95,000IOPS、書込82,000IOPS。MTTFは175万時間で、書込耐性は500TBW、製品保証は5年間。

なお製品にはデータバックアップソフト「Acronis True Image WD Edition」や、ドライブのステータスをモニタできる「WD SSDダッシュボード」がダウンロードにて提供される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ウエスタンデジタルジャパン株式会社： http://www.wdc.com/jp/