2019.06.21 13:00 更新
2019.06.20 配信
密閉状態で10℃、開放状態なら30℃も温度を下げることができる大型ヒートシンクを搭載したNVMe M.2 SSD。以前詳細検証を行った「CARDEA」シリーズの後継モデルで、転送速度が大幅に向上。さらに最大容量も480GBから1TBへと拡張された。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x4)/NVMe 1.3、最大転送速度はシーケンシャル読込3,400MB/sec、書込3,000MB/sec、ランダム読込450,000IOPS、書込400,000IOPS。またS.M.A.R.Tやガーベッジコレクション、TRIM、ECC、ウェアレベリングなどの機能に対応する。
本体サイズはW23.4×L80.1×H12.9mm、重量45g。書込耐性は256GBが380TBW、512GBが800TBW、1TBが1,665TBW、MTBFは200万時間で、製品保証は3年間。
PD400 |
同時リリースされた「PD400」は、USB3.1 Gen.1接続に対応するポータブルSSD。筐体はアルミニウム製で、容量は240GB、480GB、960GBの3モデルがラインナップする。
転送速度はシーケンシャル読込430MB/sec、書込420MB/sec。本体サイズはW65.5×D83.1×H13.2mm、重量100g。製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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