2019.06.25 10:30 更新
2019.06.24 配信
Samsungより、スマートフォンから不在時の自宅を見守ることができるスマートカメラ「SmartThings Cam」がリリース。関連アイテムを合わせ、グローバルにて販売が開始された。
一般的なスマートカメラに比べ、広角かつ高画質な撮影が可能。フルHD(1,080p)のHDR撮影に対応した画角145°の広角カメラを内蔵し、暗視撮影にも対応する。人やペットの動きを見分ける動体検知機能も備えるほか、「SmartThings」アプリを介した相互の音声コミュニケーションを可能にするマイクとスピーカーも搭載する。
最大4台の同時接続に対応し、24時間分のクラウドストレージを無料で利用可能。また、最大8台の同時接続と、30日間のクラウドストレージ利用が可能なプランを月額7.99ドルまたは年間79.99ドルで提供する。
そのほか、音声アシスタントで制御できるスマート電球「SmartThings Smart Bulb」も発売。「SmartThings」アプリによるスケジューリングが可能で、「SmartThings Cam」の動体検知に反応して点灯させることもできる。さらに音声制御により一般的な家電をスマート家電化できるスマートプラグ「SmartThings Wifi Smart Plug」も発売される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/